Terumi Morita
森田 光海 · 料理を人類史として読む料理人

食は、人類五千年の
欲望の記録である。

食の歴史、料理科学、そして味の奥にある静かな論理。

ローマ人が今のラーメンを食べたらどう思うだろう。平安時代の貴族が、現代のショートケーキを口にしたら何を感じるだろう。私は、そうした「食のズレ」から、人間の歴史・欲望・文化の構造を読み解く本を書いています。

このサイトには、日本語版・英語版の書籍、シリーズ、著者情報をまとめています。

新刊 PDF ノート

発酵ノート

家庭発酵を、レシピではなく安全設計として読むための実践ノート。 塩・時間・温度と、「捨てる判断」。PDF · 日英両版 · ¥1,480。

料理の基礎

料理の基礎から学ぶ

料理人が第一原理から組み立て直す六つのテーマを、書庫ではなくひとつの道筋として並べました。

最新刊
食べるのが止まらない
歴史と食の翻訳シリーズ · Book 11

食べるのが止まらない

脳を支配する5000年の構造

「止まらない食欲」を、脳・歴史・文化の三つの線から読み解く一冊です。

味覚知性マップ

5000年の味を一枚の地図で

火と塩から、発酵、ソース、冷蔵、AIまで。人類が時間を味へ変えてきた流れをたどる。

  1. 紀元前 約10,000年
    加熱
    最初の料理技術としての火

    火は食材を温めるだけでなく、香り・食感・保存性・食べやすさを変えた、人類最初の料理技術だった。

  2. 紀元前 約6,000〜4,000年
    発酵
    時間を扱う技術としての発酵

    発酵は、腐敗のリスクを味・香り・保存性へ変換する「時間の料理」だった。

  3. 紀元前500年〜紀元500年頃
    ソース
    ガルムとローマのソース経済

    ローマのガルムは、ソースが飾りではなく、産業・交易・日常の味の基盤だったことを示している。

  4. 1908年
    科学
    池田菊苗とうま味

    うま味の発見・命名は、出汁・昆布・発酵食品・肉の深い味に科学の言葉を与えた。

  5. 2020年代
    科学
    AI・推薦・味の未来

    AIは食材・歴史・技術・個人の文脈をつなげるが、味の最終判断は身体と記憶に残る。

繰り返し使うために作られたもの——コンパニオン・ノートと オーディオ版。無料サイトの一歩先に踏み込みます。

発酵ノート — 家庭発酵の安全判断マニュアル
著者から · PDF · 日英両版 · 79ページ/82ページ

発酵ノート

家庭発酵の「食べていいか」を数字で判断するためのノート。

塩は g、温度は °C、そして「捨てるべきものを食べない」ための廃棄ルール。ザワークラウト・塩麹・味噌・酢漬け・コンブチャ・ぬか漬け ―― それぞれについて「待つ/調整/冷蔵/廃棄」の判断根拠を、§SD-1〜§SD-8 の安全ドクトリンとともに。

¥1,480商品を見る →
『世界料理の構造地図』全章版 PDF
著者から · PDF · 日英両版 · 約180–260ページ

『世界料理の構造地図』全章版

全11章を1つの製本版 PDF に ―― 本として手元に置きたい人へ。

全11章を1つの A4 PDF に製本(EN 約180ページ / JA 約260ページ)。表紙・目次・全章を順に。/ja/free で永遠に無料の内容と同じ ―― 1ファイルにまとめた成果物として保存・贈呈・印刷できる版。

¥2,500商品を見る →
Atlas オーディオ版 — 世界料理システム・アトラス
著者から · mp3 22本 · 日英両版 · 約13時間45分

Atlas オーディオ版

アトラス全11章を、英語と日本語で全文ナレーション。

mp3 22本、約13時間45分のバイリンガル音声。味と調味から発酵と保存まで全11章を全文ナレーション化。料理しながら、台所で聴ける。

¥1,500商品を見る →
ソース実践ノート — 『5000年のソース史』の実践編
著者から · PDF · 日英両版

ソース実践ノート

『5000年のソース史』を実践に移すための姉妹編。

六つの基本ソース、24の失敗パターンとその構造的原因・立て直し方。温度の窓、グラム単位の割合、乳化が崩れたその瞬間に何をするか。

¥980商品を見る →
無料ガイド ·『世界料理の構造地図』· 第1章

味の地図

この章を読み終えたとき、「なんか足りない気がする」と言われても、もう困ることはなくなります。何が、どちらの方向に、どの瞬間に足りていないのか —— その名前を言えるようになります。味を構成する7つの軸と、レシピ集からの8つの実例。

無料の第1章を読む →
音声ライブラリ · 112本の音声 · 日英対応

音声で聴く

112本のエッセイ、レシピ、Atlas章、料理体系ガイドを音声で。日本語と英語が1対1で揃っています。だしを引いている間、ソースを煮詰めている間、お湯を沸かしている間に、台所のそばで聴ける構成です。

音声ライブラリを開く →

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著者について

森田光海は、フランス料理・西洋料理・日本料理の現場経験をもとに、食の歴史、料理科学、発酵、味の構造について書いています。

リヨンとパリで修業。ホーチミン拠点。

森田 光海について →