カプレーゼ
カプレーゼは、モッツァレラ、トマト、バジルを組み合わせたシンプルなサラダで、素材の質が重要な役割を果たす。
目次(5項)▾
- 01材料・手順
- 02なぜこの作り方なのか
- 03よくある失敗
- 04見るべき合図
- 05著者の視点

材料
- モッツァレラチーズ 250g
- トマト 4個
- バジルの葉 20枚
- オリーブオイル 大さじ3
- バルサミコ酢 大さじ1
- 塩 適量
- 黒胡椒 適量
- レモン汁 大さじ1
手順
トマトは薄切りにし、モッツァレラは同じ厚さにスライスする。
皿にトマトとモッツァレラを交互に重ねて並べる。
バジルの葉を散らし、塩と黒胡椒を振りかける。
オリーブオイルとバルサミコ酢をかけ、最後にレモン汁をかける。
このレシピで使う道具
- · Digital kitchen scale (gram precision)
なぜこの作り方なのか
カプレーゼは、素材そのものの味を引き出すサラダだ。モッツァレラ、トマト、バジルの組み合わせは、イタリア国旗の色を象徴する。この料理はシンプルゆえに、素材の質が決定的な要素となる。モッツァレラはフレッシュで、しっかりとした弾力を持つものが良い。トマトは適度な酸味と甘みを持ち、完熟していることが望ましい。バジルは鮮やかな緑色で、香りが強いものを選ぶ。オリーブオイルはエキストラバージンを使用し、そのフルーティーさが素材の味を引き立てる。バルサミコ酢の使用は好みだが、使う場合は濃縮されたものが適している。
よくある失敗
モッツァレラは水分が多いため、余分な水を切らないと、サラダ全体が水っぽくなる。トマトは冷蔵庫から取り出してすぐに使用すると、風味が落ちる。常温(約20°C)で保存し、使用する30分前には冷蔵庫から出しておく。バジルは切るとすぐに黒ずむため、手でちぎることが望ましい。オリーブオイルは高温で保存すると酸化し、風味が劣化する。冷暗所での保管を徹底すること。
見るべき合図
モッツァレラは柔らかくて弾力があり、切ったときに少しミルクが滲み出るのが理想的だ。トマトは均一な赤色で、熟した香りがする。バジルの葉は鮮やかな緑色で、香りを嗅いだときに強い芳香が感じられる。オリーブオイルは金色で、光を通すと輝きがあることが良い。バルサミコ酢を使用する場合は、しっかりとした濃厚な香りが立ち上るものが適している。
著者の視点
カプレーゼは素材の質が全てを決める料理だ。完璧なカプレーゼを作るためには、各素材の選定に時間をかける価値がある。特にモッツァレラのフレッシュさは重要で、製造からあまり時間が経っていないものを選ぶべきだ。トマトは季節によって味が変わるため、旬のものを選ぶと良い。バジルは育てることも考慮に入れてもよい。使うごとに摘み取ることで、最も新鮮な状態で使用できる。オリーブオイルは多くの料理で使用するため、良質なものを一度に購入し、常に新しい状態を保つ工夫が必要だ。カプレーゼは、一見シンプルだが、素材選びとその取り扱いが成功の鍵となる。
